レイバンのサングラス
レイバンの誕生は1937年、Ray・Banというブランド名の意味は「光線(Ray)を遮断する(Ban)」という意味を持つそうで、今では世界中の有名人も愛用するアイウエアのトップブランドとして成長したのは皆さんもご存知の通り。
特に私の年代の親父なら、一度は手にしたことのある方は多いんじゃないでしょうか。
私自身もドライビング用のサングラスにアウトドア用に普段使いにと、幾つかのレイバンを手元において愛用しています。
レイバンの迷惑メールと偽物
有名人も愛用するトップブランドの宿命としてあるのは、偽物、コピーの登場でしょう。
レイバンほど偽物が流通しているサングラスは無いってぐらいに、インターネットの世界ではレイバンのスパムメールは有名ですし、巧妙な作りは素人では見分けが付かないほどのスーパーコピーが存在します。
正直、私らが偽物を見分けることなどは出来ないでしょう。
ならば、どうやったら偽物を掴まされないで済むのか?は購入するショップを選ぶしかありません。
最低限、日本での正規取扱店であることを謳うショップである事は当然です。
保証書の類も信用の一つかも知れませんが、サングラス本体よりも保証書の偽物は造りやすいのは間違いないでしょう。
レイバンジャパンのサイトを見ると、各モデルの値段が判ります。びっくりするぐら安いレイバンは怪しいと思うべきです。
>>> レイバンジャパンのサイト
近頃はメールだけではなく、SNSなどでも格安を謳ったレイバンのセールが嫌という程流れてきて、本家のサイトがどれなんだかも判らないほどの状況に嫌気がさしますね。
一番わかり易い偽物の見分け方なんですが、そもそも、レイバンが2499円とか3499円で売られることは絶対に無いので偽物には引っかからないようにしましょう。
レイバンの人気モデル
アビエーター(ティアドロップ)
レイバンを代表する定番モデルがアビエーター(ティアドロップ)です。レイバンの設立時からアメリカの空軍に採用され、レイバンの名が世界中に知られるようになったド定番モデルのレイバンです。
私らの年代なら、映画、トップガンのトム・クルーズ。もっと上の世代ならジェームス・ディーン。とにかくレイバン=ディアドロップのサングラスというイメージはこのモデルから生まれたのです。
写真は半年ほど前に入手したばかりのアビエーター。やがて100年になろうとしているレイバンの歴史の中でも特別なモデルなのです。
サングラスと言えばこの形、ティアドロップを模した偽物は星の数ほどあり、若い頃は本物は高値の花で、レイバンもどきを皆かけてましたね。
レイバン ウェリントン
普段使いの愛用のレイバンがこれ。ティアドロップはどうしても柄悪く見えてしまうのも本当で、このウェリントンはカジュアルに使いまわしが出来るお気に入りです。
最近はレイバンもこんな感じのカジュアルなシリーズが毎年沢山リリースされていますね。