初めて買った三線の話 上の画像は私が一番最初に手に入れた三線、沖縄三線です。 もう20年ほど前にもなるでしょうか、その頃の私は仕事の都合もあって年に何度も沖縄通いをするようになって、世話になっている沖縄に暮らす大先輩のと […]
続きを読む三線の楽譜 工工四(クンクンシー)について
三線にも、もちろん楽譜は存在します、 実にシンプルで合理的な楽譜、工工四(クンクンシー)と呼ばれるものです。 三線の楽譜 工工四(クンクンシー)について 大阪在住の友人たちは、私が三線を爪弾く姿を見ると、必ず色んな質問を […]
続きを読む野田 奄美郷土料理のわんとケンムン
奄美に縁のある方なら当たり前な話かと思いますが、「わん」は「私」「自分」、「ケンムン」は南の島のがじゅまるに住むと言われる妖怪ですね。沖縄地方へ行くと、ケンムンは「キジムナー」などと呼ばれメジャーな妖怪です。 内地ならば […]
続きを読む奄美島唄の伝承
奄美のシマ唄 シマ唄は奄美の各集落で唄われてきた唄だという話を、以前に書いたことがあります。こちらの記事です >>> 島唄は奄美群島のもの 奄美では各集落をシマと呼び、その島々で唄われてきた唄が島唄だという話で、今回は更 […]
続きを読むチヂンと言う奄美大島の島太鼓
八月踊りに諸鈍シバヤ、、、どこからか聞こえて来る太鼓の音。 子供の頃奄美大島の加計呂麻島の諸鈍という集落で暮らしていた頃の思い出です。 チヂンという太鼓について この太鼓の名前が「チヂン」という名の奄美諸島だけにある、特 […]
続きを読む奄美大島 加計呂麻島の諸鈍(しょどん)
諸鈍集落 奄美大島の南端にある、加計呂麻島(かけろまじま)の諸鈍集落へ行って来ました。加計呂麻島は昨年の夏にも訪れたばかりですが、今回はその加計呂麻島の集落のひとつ、諸鈍にじっくり滞在し過ごしました。 諸鈍は母の実家が有 […]
続きを読む奄美大島郷土料理 中津のうずまき伸介の巻
暖簾をくぐると、若いマスターが元気に迎えてくれます。 水槽に泳ぐ魚や大きな魚拓を見ると美味しそうな魚を食べる事の出来る、海鮮自慢の居酒屋だということが判りますが、実はマスターが奄美大島出身の若者だったりします。 南の島か […]
続きを読む奄美大島の郷土料理 都島 美ら島真心(チュラシマ マゴコロ)
美ら島 真心 奄美大島たっぷりな店が、大阪市の都島区にある「美ら島 真心」です。オープンしたのは2015年の年末、島に縁のある人たちで賑わいます。 私の家からもそう遠くない場所にあって、店も広々としており、さらには三線が […]
続きを読む沖縄から伝わった奄美の三線
奄美の三線はどこから来たのか? 奄美の三線が何処から来たのか?という話ですが、まずは三線よりも長い長い歴史が唄にはあったという事です。 伴奏なしの唄、アカペラで唄っていたと言います。今も祭りで歌われる8月踊り唄などは、江 […]
続きを読むかつて シマ唄は奄美群島のものだった と言うお話
奄美のシマ唄 沖縄の三線音楽と奄美諸島の三線音楽の話の続きです。 THE BOOM が唄う名曲「島唄」が大ヒットした時、島唄は沖縄のことをを唄った曲だと周知されたわけですが、奄美の人たちは「島唄」という言葉は奄美の物だ、 […]
続きを読む奄美大島 加計呂麻島への旅
加計呂麻島(かけろまじま) 今回の奄美大島への旅行は奄美大島本島の南の端にある瀬戸内町の古仁屋(こにや)という街から船を使って渡る加計呂麻島です。 加計呂麻島から眺める古仁屋側は、大島海峡と呼ばれる穏やかな海が広がり、外 […]
続きを読む奄美大島の郷土料理 鶏飯(けいはん)
奄美大島の郷土料理 奄美大島は、鹿児島と沖縄のちょうど中間地点にある海に囲まれた美しい島。 数年ぶりになると思います(2017年)、久しぶりの奄美大島。そして、こうしてあちこちへ出かける楽しみの一つはやっぱりグルメなのは […]
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