尺代の管理釣場
尺代というのは、大阪と京都の境にある島本町にある小さな村です。その村の中を流れる水無瀬川を区切って、管理釣り場が運営されています。
大阪市内からでも一時間程、アクセスは抜群に良いです。
つい先日、テンカラロッドについてのあれこれを書きましたが、早速のテンカラ試し釣りです。
こちらの記事です >>> テンカラ釣りの道具
今シーズンは10月の22日にオープンしたばかりだそうで、2017年のGW開けまでの予定だそう。
一応、長靴などしっかりと身支度も整えていきましたが、足場はももの凄く整備されており、スニーカーなどでも十分楽しめると思います。
遊漁料は、アマゴが4100円、ニジマスが3600円です。
エサ釣りは竿のレンタルもあって、500円に保証料が1000円、餌も販売されてるので、子供と一緒に手ぶらで出かけても楽しむ事が出来るかと思います。
尺代のアマゴ
アマゴです、パーマークに赤い点々が綺麗です。数年ぶりにアマゴを手にとって愛でました。この美しさは、釣り上げた瞬間がもっとも綺麗、釣り人の特権です。
渓流釣りをする人はご存知かたと思いますが、アマゴとの近種にヤマメという魚がいますが、ヤマメの方はこの赤い点々がありません。どちらも美しい魚なんですが、私は初めて釣った渓流魚がアマゴだったので、アマゴ贔屓だったりします。
テンカラで釣って、スプーンでかけてしばらくすると反応がなくなって来たので、もう少し釣りたいなという事で、一つ上のエリアに、今度はニジマスを放流して貰うことに。
尺代のニジマス
ニジマスはアマゴよりも警戒心が薄く、反応も良いようで、果敢に毛鉤にもアタックが多いです。
シーズンの始めだからなのか、ちょっと尺代のニジマスは小型が多いように思いましたが、テンカラでも反応が良いのは大変楽しく、更に各ルアーでもひとしきり釣り上げて、アマゴの倍ほどの数を釣り上げて納竿としました。
アマゴ ニジマスの塩焼き
朝一番、8時から釣り始めて昼過ぎまでやると十分、午後からはアマゴ・ニジマスの試食会です。
炭を使える状況があるならば、まずは炭で塩焼きが一番だと思ってます。私は友人たちと借りている「男の隠れ家」があるので、中庭で炭を熾して塩焼き。
ご覧の通り、じっくりと焼いて、飴色になったアマゴ。後はかぶりつくだけ。更にじっくりと焼き枯らして骨酒も美味でした。
ニジマスは、三枚に下ろしたりして、バター焼きやオリーブオイル焼きにするのもいけます。
尺代 管理釣場へのアクセス
大阪府三島郡島本町尺代 大阪府三島郡島本町大字尺代424