芥川管理釣場 テンカラでニジマス釣り

テンカラのニジマス釣り

芥川管理釣場 テンカラでニジマス釣り

芥川のマス釣りに関しては、以前も書きましたが、今回はルアーフィッシングではなく、最近どっぷりとハマっている「テンカラ」での釣行です。

テンカラとは、日本には古来から伝わる漁法で、釣り竿に糸を繋いで、その先には「毛鉤」、至ってシンプルな道具を使って渓流魚を釣り上げます。

そんな簡単な道具で釣り上げる事が出来るのか?

という感じなのですが、これが日によっては明らかにルアーなんかよりも多くの魚を手にする事が出来たりもする、実に面白い釣法なのです。

芥川管理釣場 テンカラでニジマス釣り

渓流魚と書きましたが、ニジマスはもともと日本の渓流に居る魚ではありません。日本の岩魚や天魚といった魚よりも、かなり大雑把な性格で、果敢に毛鉤にアタックしてくるために、誰にでも楽しむことが出来るんじゃないかと、釣行を重ねる度に思っています。

実際に、よく一緒に遊ぶ、釣りなどまったくした事のない女史でもポンポンと釣り上げているのを目にしているので、誰にでも楽しめると断言してしまっても良いでしょう。

 

芥川の管理釣場

芥川管理釣場 テンカラでニジマス釣り

前回紹介したのは、漁業組合から更に車で5分ほどの上流でBBQと釣りを楽しむというプラン、そして大人数でしたので、足場もよく広い河原があるポイントで一日たっぷり遊びました。

芥川が楽しいのは、色んなロケーションが用意されている事、組合から上下数キロに渡って釣り場が展開されていて、入渓するメンバーによって釣り場を選べるところだと思います。

今回入渓したのは、組合より2キロほど下流の自然が色濃く残るポイントです。

芥川の中でも、大物を狙えるポイントとして有名で、休日などはなかなか入る事が出来ないのですが、遊びに行くのは平日派の我々には関係の無い話です。

芥川管理釣場 テンカラでニジマス釣り

余談ですが、芥川の上流は、摂津峡と呼ばれる大阪府指定名勝のほか、関西自然に親しむ風景100選、大阪みどりの百選などにも選定され、桜や紅葉の名所としても知られているのです。

前回のルアーフィッシングの様子 >> 芥川のマス釣り

 

芥川管理釣場へのアクセス

171号線から、今城町交差点を左折、府道六号線を北上、上の口バス停前のT字路に芥川マス釣場の手書き看板が左手に見えます。

名神高速「茨木IC」から約10キロほどですが、付近は大阪でも有数の渋滞地域なので、注意が必要です。

大阪府高槻市原 大阪府高槻市大字原2154−3


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