パーカーボールペンの互換リフィル

リフィル(替芯)について

パーカーボールペンの互換リフィル

各社のボールペンにはリフィル(替芯)というのが販売されており、書けなくなったら捨てるのではなく、芯を交換すれば再度利用できる物がほとんどです。

5本100円で購入したノンブランドのものじゃ、リフィルを交換する気にもならないと思いますが、コンビニでも購入することのできるuniのジェットストリームもリフィルは交換することが出来るのです。

愛用のボールペンがインクが無くなって書けなくなったので使えない、というのは少々悲しすぎる話です。

好き者としては、愛用のペンのリフィル(替芯)ぐらいは全てストックしておくのは常識だと嘯きます。

パーカーボールペン ジョッター

パーカーボールペンの互換リフィル

まずは互換リフィルは横において、「パーカー」というブランドを語ってみたいと思います。

ボールペンといえばパーカーという位に(万年筆も秀逸です)、パーカーは英国・米国で最も成功したペンの製造会社として知られます。

画像は、愛用のボールペンの一つ、ジョッターというモデルのボールペン。1954年発売、バーカーのボールペンの最初の製品だそうで、今も人気を誇るモデルの一つになります。

英国王室御用達など様々な肩書は伊達じゃなく、確かにどのモデルも書きやすく私は色んなジョッターを手にするという楽しみ方をしています。

パーカー互換リフィル

パーカーボールペンの互換リフィル

これだけの長い歴史と実績を誇るブランドなので、パーカーの替芯は国際規格として定められ、各社のボールペンブランドがパーカーの互換サイズのリフィルを展開しているということとなりました。

ペリカンやアウロラ、デルタなどよく知られたブランドがパーカー互換を採用しており、日本でも、プラチナやセーラーがパーカー互換のリフィル(替芯)を展開しています。

興味の無い方にはまったく響かない話だろうと思うのですが、各社、リフィルの書き心地、書き味、同じ黒でも微妙な濃淡があったりとリフィルの世界も実に奥が深かったりします。

パーカーのボディにペリカンのインクという楽しみが出来るのです。

余談ですが、互換リフィルでピッタリな組み合わせが見つかればよいですが、A社のボディにB社の替芯を使いたい、みたいな欲求は当然あって、好き者達は、さらに今度はリフィルの改造みたいな道へと進むのです。

私も、海外製のボールペンを我が国のご自慢、ジェットストリームのインクを使いたいと、幾つかはそんな風に加工して使ってみたりと楽しんでいるのです。


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