アヒージョをアウトドアで楽しむレシピ

アヒージョをアウトドアで楽しむレシピ

にんにくの香りが香ばしい、アウトドアでは後一品のメニューとして
活躍するのは間違いないのがこのアヒージョです。

アヒージョとは

アヒージョとは、スペイン語で「にんにく風味」という意味だそうで、要するにオリーブオイルとにんにくで煮込めばアヒージョだということです。

お店などでは耐熱の「カスエラ」と呼ばれる陶器の器で煮込んだオリーブオイルごと出されますが、アウトドアでは食べやすい様に、串に刺した好きな具材を突っ込んで煮込むと合理的でアウトドアっぽい演出になります。

そして肉などを焼いている傍らで、デカシェラカップなどを使ってやるのがさらにそれっぽくて格好良いのは間違いありません。簡単に一品増やす事が出来るおススメレシピがアヒージョです。

アヒージョをアウトドアで楽しむレシピ

余談ですが、通常のシェラカップの何倍もの大きさのある、デカシェラカップは色々と使えて便利です。

1リットルほどの容量があって、具材を盛り付ける器になったり、こうしてアヒージョ鍋にもなるし、ラーメン作ったりと、幾つか持っていると重宝する、おススメなアウトドアギアだったりします。

 

アヒージョのレシピと具材

アヒージョをアウトドアで楽しむレシピ

繰り返しになりますが、もの凄く簡単で、美味しいのがアヒージョの良いところ。この日は20人ほどの大人数のBBQで、タコを中心のアヒージョを用意しました。

熱したオリーブオイルに細かく刻んだにんにく(スライスしたにんにくでもよし)、鷹の爪、塩を入れて、オイルが煮立ったら具材を投入します。

アウトドアでのオススメはエビにタコにイカ。砂肝などもお店では定番ですし、新鮮なのが用意出来たなら、牡蠣は実にオススメ、ホタテなども美味です。

マッシュルームやアスパラ、パプリカ、ミニトマト、ブロッコリー、意外なところでは胡瓜や茄子なども美味しいです。

要するに、バーベキュー素材はなんでもありな訳ですが、出来るだけ手間暇かからない食材がアウドドア向けだと私などは思うのです。

炭を熾している傍らで、皆で串刺しなどの下ごしらえをすると良いでしょう。

 

アヒージョの美味しい食べ方

アヒージョをアウトドアで楽しむレシピ

どう食べても美味しいのは間違いないアヒージョですが、スペイン料理に詳しい友人曰く、アヒージョは、まずはオイルを楽しむものだ、オイルを喰え、とのたまいます。

ある意味同感です。アヒージョをメニューに加える際には、美味しいバケットも用意したいところです。具材の味の滲み出たオイルに炭火で炙ったバケットがこれまた美味しく、ビールやワインがすすむ事でしょう。

無塩のクラッカーなどを用意するのも良いですし、アウトドアでは熱源と鍋の確保が難しいかとは思うものの、パスタを茹でてオイルと合わせると、滅茶苦茶喜ばれます。

本格的なパスタじゃなくても良いので、茹でる時間が短くて済む、サラスパみたいな物で代用して、今度は小さなシェラカップに盛り付けて出すと、これまた喜ばれる一品になるのは間違いありません。

お湯を沸かして入れるだけで茹で上がる「真空断熱パスタクッカー」などを使えば、お湯を沸かす道具さえあれば、美味しいパスタが出来あがり、喜ばれることでしょう。

アウトドアでのアヒージョ、是非お試しください。


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