城北公園フェア情報
毎年この時期になると開催されるのが大阪市旭区の城北公園で行われる、城北公園フェアへ、2017年の今年も足を運びました。
城北公園はとにかく地元では有名な公園で、なんと開園は昭和9年だとか。明治に行われた淀川付け替え工事で空き地になった河川敷を利用して作られたそうです。
桜の季節のソメイヨシノや花菖蒲、河川敷の淀川ワンドと合わせて、大阪市内にあって一年中自然を感じることが出来る界隈は何時も人が絶えません。
界隈に住んでいましたから、我が家の子供達は二人とも、この公園で良く遊んだものです。
さて、城北公園フェアです。被災地復興支援をテーマに、うまいもんフェスティバル、全国地ビールフェスティバル、2箇所あるステージでは色んなジャンルの演奏を始め、催しが行われるイベントです。
梅雨入り前の初夏の匂いを感じるこのイベントを覗きに行くのは、もはや毎年の恒例行事になりました。
不思議な話、このイベント時って雨が降った記憶がありません、晴れの特異日なのは間違いないなと思います。
城北公園フェアのグルメ情報
野外イベントといえば、やっぱり焼きそばやたこ焼きは外せないのではないかと思います。
そして、それらの美味しいには「地ビールフェスティバル」が加わるので、初夏の良い天気の下でいただくのは最高のご馳走になるのはいうまでもありません。
細縮れ麺とやさしい味のスープ、ワカメたっぷりの釜石ラーメン。
ご近所のイタリアンのお店、アズ・ワンが出店されてました。アズ・ワンの炙り合鴨ロース。美味しかったです。
牛串焼きに焼きそばにかき氷、他にも色々食べた気がしますが、どれもこれも楽しく美味しくだったのは間違いありません。
城北公園フェアのイベント情報
美味しい食事に飲み物が並ぶのが城北公園フェアの楽しみだったりしますが、ステージイベントも充実しています。
2017年の今年は中西圭三LIVEに米倉千尋・遠藤正明のアニソンLIVEが目玉だった様で、整理券が配られる賑わいだった様子です。
様子ですというのは、好きな人には堪らないのでしょうが、あんまり人混みが苦手なので、私はパス。それよりも、和太鼓などを見るのが楽しかったりします。
本当に混雑ぶりは半端じゃないので、私は何時も朝一番に出掛けます、人混みが激しくなる午後には良い気分で撤収するのが常です。
城北公園の菖蒲園
城北公園の菖蒲園は、公園フェアとは比べ物にならない長い歴史があって、開園は1964年というので、私よりも年上、歴史がありますね。
私が界隈に越してきた30数年前には既にあって、何年かに一度は今でも覗きに行きます。江戸系、伊勢系、肥後系の3系統、約250品種・13,000株が栽培されており、見事な花を咲かせます。
大阪緑の百選に選定されています。入場料が200円必要です。
城北公園へのアクセスと駐車場情報
大阪駅、天満橋からの市営バスでのアクセス、もしくは結構歩く(20分ほど)ことになりますが、地下鉄谷町線 千林大宮 駅からのアクセスとなります。
何度も繰り返しになりますが、当日はもの凄い人出で、自転車の交通整理が行われるほどです、界隈のコインパーキングがあるにはありますが、数は決して多くありません。こうしたイベントが行われる際には、近くからあっという間に満車となってしまいます。
やはり、交通機関を使ってのアクセスが良いでしょう。