七岸(ナナガン)の夜景
通称七岸(ナナガン)と呼ばれる大阪のベイエリア(正式な名称は大阪港第三突堤第七岸壁)へ夜景を眺めに愛車を走らせました。
高い場所から見るのが夜景と限りません、岸壁に車やバイクで乗り付けて夕陽に染まる空を眺めながら、ベイエリア独特の夜景が楽しめる場所として知る人ぞ知るビューポイントとしてナナガンは知られているのです。
ナナガンからは、阪神高速の湾岸線の港大橋を見上げつつ、天保山方面から南港、IKEAのある大正鶴浜方面までが視界に入ります。アクセスのし易さから、愛車との夜景の撮影スポットとしても知られています。
度々話題になるのは夜景ですがベイエリア独特の昼間の風景も捨てたもんじゃなく、今日みたいに、ちょっとナナガンへ寄っていこうか、みたいな話になる不思議な場所です。
七岸(ナナガン)の夜景と夕陽の情報
私が好きなのは、オレンジ色の夕焼けに染まる空がベイエリアのオレンジの明かりに変わっていく時間です。ナナガンへ来るとおっさんの頭の中には、上田正樹の「悲しい色やね」が流れます。
そして、界隈は夜中になっても変わらぬ風景が続くと聞きます。
私らおっさんは早寝早起き、夜中にナナガンへ車を走らせることはありませんので余計な心配なのかもとは思いますが、街外れの岸壁が、決して治安の良い場所とは思えないので注意は必要じゃないかと思います。
ナナガン閉鎖
そして、この場所は決して公園などではなく、大型トラックなどが走り回っている仕事場です。
私は実際に目にしたことはないのですが、入り口が閉鎖されていたりすることが何度かあったそうで、知人も一度近寄れなかったことがあるとか。
こういう話を聞くと、当たらずとも遠からず、おそらく、ごみ問題とか仕事の邪魔をしているとか、目障りなのが理由でしょう。
そりゃそうです、どうにかすると結構な数の車やバイクが集まって来ると聞きますから、仕事している方から見たら、目障りで不愉快であるに違いないと思います。
色んな考えを皆さんお持ちな様で、ナナガンのこういった話題は良く耳にします。
ふらっと立ち寄ってベイエリアを楽しむことの出来るナナガンに立ち入り出来なくなるのは寂しすぎる話です。
ナナガンへのアクセス
〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通4丁目