JRの大阪駅の高架下、
あらゆる大阪グルメを満喫することの出来る、大阪の飲ん兵衛御用達の新梅田食道街の一角に釜たけうどんはあります。
最近は観光客も多くて、行列が出来る店も少なくはありません。
釜たけうどんの情報
ぶっかけうどん専門のうどん屋、ひさしぶりの釜たけうどんでした。
うどんといえば讃岐うどん、創業者はその讃岐うどんを始め、各地のうどんを食べあるいて行きつき、そして作り上げたのが釜たけうどんだそうで、「大阪讃岐うどん」などと呼ばれ人気店となりました。
もちもちとした太めの麺。
讃岐うどんとは違う「コシ」のある麺が美味しいですね。
一杯やった帰りとか二日酔いの日に食べる一杯のうどんとかでは無く、空腹時にがっつりといただきたいうどん、だとは個人的な感想です。
釜たけうどんの店舗情報
・新梅田食道街
・阪急OS楽天地ビル
・ヨドバシ梅田店
・東京日本橋
・東京八重洲
現在こちらの関連店が営業している様子です。
千日前の釜たけうどんの本店は閉店
2017年6月27日、最盛期には、毎日200人が「ちく玉ぶっかけ」を食べに並んだという「千日前の釜たけうどん 本店」は閉店しました。
「次のチャレンジ」みたいな閉店理由が書かれたインタビューを見ましたが、最近では何時訪れても並んだこともなかったし、経営が上手くいかなくなっていたのかな?などと下衆なことを考えましたが本当のところはどうなのでしょうか、
幾つかの店が残っている様子ですが、私の行動エリア外の店舗に興味を持てないというのが本当のところです。
誤解を恐れずに書くと、所詮うどんですから。
かっての私は年に1000玉ほどもうどんを食べた程のうどん好きだったりします。
その私が言う美味しいうどんというのは、身近で何時でも気軽に食べることの出来るもんじゃ無いといけないという持論があります。
うどんなんて、500円でお腹一杯食べることが出来なければいけません。
なので、行動範囲外のお店には興味が持てないのでした。
もちろん、今でもうどんは大好きですから飛び込みで入った店が美味しかった、という感想は述べますが、足繁く通ってそのうどんを食べよう、みたいなことには絶対にならないのです。
釜たけうどんのメニュー
まずは店の入り口にある販売機にて食券を購入します。
メニューはそんなにも多くありません。
ただし、大盛りを頼む際には注意が必要です。
通常の麺が400グラム、一玉が400グラムというのもかなりのものですね。讃岐のうどん屋でも、なかなかそれだけの量の一玉はありません。
さらに、大の麺の量は倍の800グラムもあるそうです。800グラムは多いですよ!
たった100円ほどの追金で大になるというのはお得感たっぷりなのは間違いありませんが、食べ残してしまうのはよろしくありませんよね。
ちく玉天ぶっかけ
ちくわの天ぷらに半熟卵の天ぷらが乗った、釜たけの看板メニューです。
釜玉うどん
そして、こちらは釜玉うどん。
釜たけうどんには「釜玉うどん」の食べ方というマニュアルが店内には貼られてあります。
そこには、まずはうどんと玉子がしっかり固まるまで混ぜ、全体に玉子が絡んでから、天かすを入れて醤油をかけて混ぜる、そんな指示があります。
釜たけうどんの感想まとめ
美味しいです、流石「大阪讃岐うどん」と呼ばれるだけのうどんだと思います。
とは言え、「大阪讃岐うどん」などと、讃岐うどんを知らない者が言うのはちょっと違うなと思うのです。
恐らくメディアが言い出した言葉が広がったのであろうと想像しますが、うどんなんで、香川へ行くと、何百店舗もある訳ですから、釜たけうどんと同じ様なうどんを食べさせるお店は間違いなくありますから。
何度も書きますが、釜たけうどんは嫌いじゃありませんので。
新梅田食道街 釜たけうどんへの地図
とにかく、新梅田食堂街を目指してください。
行きさえすれば、食堂街のフロアー図をチェックすれば良いですし、人に聞くなりしてたどり着くことが出来るでしょう。